昨日ちょっと書きましたが、古い友人と久々に会いました。
彼は2年前、仙台で被災し、現在は家族といっしょに海外で生活しています。
たまに所用で帰国する際には声をかけてくれます。
日本を出たことのないぼくは、どうしてもこの狭い国が基準になってしまいます。
彼と話すと、そのことが身に染みます。
なんでもそうだと思うのですが、自分の知らないことを知っている人、自分にないものを持っている人との時間っていいですよね。
視野とか考え方とか、そういうものが広がるだけではなくて、「よし!がんばるぞ!」みたいな気持ちになります。
ほんの数時間でしたが、昨日もそういう時間になりました。
ちなみに彼は年に一度「明日の希望」に支援金を送ってくれています。
「東北から離れてしまったぼくができるせめてものことだから」
故郷陸前高田市を離れて関東で暮らすぼくらと想いは同じなのです。
個人としても、「明日の希望」としても、感謝感謝です!
コメントをお書きください