「復興支援はゴールの見えないマラソンを全速力で走っているようなもの」
よく見る(聞く)言葉です。
上等だ!走りきってやる!
でも、これはマラソンじゃない!
駅伝だ!
たとえ力尽きて倒れても、タスキをつないでくれる仲間がいる!
その仲間を次の仲間がきっとつないでくれる!
そういうもんじゃないか?
そんな風に思う今日この頃です。
長くかかるのは承知の上。
たしかに苦しいし、息切れもします。
でも、本当に苦しいのはおれたちじゃない!
だから必要なら自分の流儀だって変えます。
仲間にも注文を出します。
そこにだわって、結果故郷の不利益になるなら、それはまったく意味のないものだから。
そろそろ自分たちも次のステージに移行しなければならないと思っています。
「復興三陸『けせん市場』」は、その第一弾です。
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